ゴー宣DOJO

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大須賀淳
2025.2.11 17:50その他ニュース

「縮小する日本の大人」と「フレンドリッチの会」

次回の「オドレら正気か?」フレンドリッチの輪(勝手にネーミング)に出演される予定の、立憲民主党・伊藤俊輔議員のポストを見て、色々と考える事がありました。

 

 

閉校(南第二小学校と統合)となる南成瀬小学校は1980年開校との事ですが、おそらくこの学校って、私(大須賀)達の世代のために作られた学校なんです(私は1975年生まれで、その前年生まれが団塊ジュニア世代の人口ピーク)。

 

この世代は、親の中心である団塊の世代に次いで人口が多いゾーン。私は人口1万2000人の田舎の町で育ちましたが、それでも私の行っていた「第一小学校」は1000人以上の児童数で、その他に「第二小学校」まである位に子供がいっぱいの時代でした。

 

きっと南成瀬小学校は、その年代の児童を受け入れるために新設された学校だったのでしょうね。

 

私は伊藤議員の地元に近い地域で2人の子供を育ててきましたが(現在、大学生と中3)、実はうちの子らが通っていた小学校も、南成瀬小学校と同じぐらいの年代に開校。今のところ統廃合の話は出ていない模様ですが、うちの子らが通っていた時でも、1クラスの人数が大幅に減った上で、かなりの教室が空き部屋になっているような状況でした。

 

きっとこういう現象は、全国各地で発生しているのでしょう。今の日本には、1〜2世代のうちにとてつもない膨張と収縮がもたらされています。

 

私も伊藤議員も「氷河期世代」に属しますが、「割をくった」感はありつつも、イジケてしまわず、乗り越えて未来をつないだと誇れるような流れを作りたいですね。

 

そこにおいて、幼少期に「おぼっちゃまくん」、青春期に(私は現在進行系ですが(笑))「ゴー宣」シリーズに影響を受けてきた世代から、おぼっちゃまくんの世界展開にあわせて生まれた茶魔語「フレンドリッチ」の名を冠した動きが生まれるのは、もうこれ以上ないほど胸が熱くなります。

 

そういえば先日、伊藤議員の隣の選挙区である立憲民主党・大塚さゆり議員のタウンミーティングに参加した際、終了後にお話する中でご本人から「おぼっちゃまくん世代ですから」という言葉が自然に出てきた事にも、これまた胸が熱くなりましたね。

 

少なくとも、今後しばらくの日本は人口の面で「縮小していく」事が確定しています。しかし、何か優等生的な表現でちょっと躊躇しますが(笑)「その時代の大人」としてできる事を全力で進めていかねば、という思いも、一層強くなっています。

 

他方、やはり「同年代」である自民の鈴木隼人議員が、女性差別撤廃委員会の勧告に内弁慶的なイキりを振りまいている姿なんかをみると、怒りというより、恥ずかしさの方が先に込み上げてきます。報われない世代だからああなっちゃったんだね、と思われたら、年齢が近いだけのこっちまで恥ずかしい〜!!ヤメテー!!

 

でも同時に、鈴木隼人議員と直接激論を交わしたらどうなるんだろうという興味もあります。

 

これは大須賀個人の勝手な妄想ですが、意見の合わぬ者同士の激論まで含めて場を作っていけないか、そんな事を考える今日この頃です。

大須賀淳

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